
JAひだグループの焼肉ハウス「味蔵天国」では、JAひだ管内の肉牛畜産農家が一頭一頭大切に精魂込めて育て上げた安全安心で品質の高い美味しい飛騨牛を皆様に提供させて頂いております。
全国和牛能力共進会をはじめ、数々の共進会での輝かしい受賞歴がある井田畜産は、現在約500頭の黒毛和牛を育てられています。礎を築かれた先代(新一さん)と規模拡大を図られた二代目(睦さん)、そして現在は三代目の拓さんも就農され、脂の質にまでこだわった管理は、親子三代脈々と受け継がれています。
三代目の拓さんは、「飛騨牛らしさのある美味しい牛を求めて、県内の血統にこだわった子牛を仕入れて肥育しております。キメが細かく脂質の良い牛肉になる様に餌も吟味しておりますが、それでも血統や性格、気候など様々な条件や状況で同じ牛にはなりませんので、日々切磋琢磨しながら飼養管理しております。少しでも多くの皆さんに飛騨牛の美味しさを知っていただきたいです。」と語って下さいました。
親子三代に渡り肉質の向上を追求しつつ事業拡大を図ってこられた牛丸畜産は、現在約300頭の黒毛和牛を育てられています。過去の全国和牛能力共進会では日本一に輝く最優秀枝肉賞の受賞をされた他、数々の共進会での受賞歴があります。
飛騨牛への熱い思いを背負い日夜努力を重ねられている三代目の裕喜さんは、「飛騨牛の美味しさは、岐阜独自の血統と独特の気候環境、そしてそれらの特徴にマッチする先代から引き継がれ続けてきた管理技術やエサにあると思います。牛飼いを始めて約10年、まだまだ失敗もありますが、同世代の仲間を中心に日々切磋琢磨しています。僕達生産者が毎日一頭一頭と向き合いながら丹精込めて育てています。牛に感謝し、飛騨牛の魅力を存分に味わってもらいたいですね。」と語って下さいました。
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